ふるさとの水を守る会

こんこんと湧き出る地下水は、先人たちの苦労の末に得た 上総掘りの技術によるもの…。未来の子供たちへ渡す 私たちの大切な宝物です。

千葉県君津市久留里の上総掘り自噴井戸は千葉県下で唯一「平成の名水百選」に選定されています。そして現在も、袖ケ浦市、木更津市、君津市、富津市の一部では上水道の水源として地下水が利用されています。

この地下水は昔々、古東京湾の地下で200万年以上前から形成された、砂泥互層の帯水層へ井戸を掘ることにより湧き出ています。これが久留里や小櫃、木更津、袖ヶ浦などに遺(のこ)されている 上総掘り自噴井戸です。

そんな、大切な水が湧き出る水源地に、首都圏最大級の産業廃棄物最終処分場があることを皆さんはご存知ですか?                   


例え地層が違っていても地下水は混じりあいます。帯水層の最上部に位置する処分場から汚染水が漏えいした場合には、君津市が誇る久留里の名水も、農業用水・水道水源である御腹川や小櫃川の水も汚染されてしまうことになりかねません。

更に問題なのは、上記のことを専門家より指摘を受けていたにも関わらず、事業者・新井総合施設は処分場の増設を計画し、千葉県もそれを知りながら、建設許可を出してしまったことです。これは、生命を軽んじている行為そのものと言えます。

私たちの水道水源、生命の根幹である「水」…大切なふるさとの水を守るために、未来の子ども達のためにお力をお貸し下さい。裁判は、長い年月と多額の費用が掛かります。『ふるさとの水を守る会』の活動を一緒に支えてくださる会員を近隣在住にかかわらず、広く募集しております。(年会費3,000円)

多くの方のご協力とお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。

君津市久留里地区のすぐそばにある産廃処分場